ブリッジ
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- STEP 1検査
- ブリッジが適切な治療選択であるかを評価します。
この時、X線撮影が行われることもあります。
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- STEP 2歯の準備
- ブリッジを支えるために、隣接する歯（アバットメントと呼ばれる）を削ります。
これにより、ブリッジが適切にフィットし、自然な見た目になるよう調整されます。
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- STEP 3印象の取得
- 準備された歯の印象を取り、その印象からブリッジが製作されます。
この印象は、歯科技工士がブリッジを作成するためのものです。
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- STEP 4仮のブリッジの装着
- 恒久的なブリッジが製作されている間、保護と機能を提供するために仮のブリッジが装着されることがあります。
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- STEP 5ブリッジの試着と調整
- 製作されたブリッジが歯科医院に届いた後、患者様の口に合うように適切に調整し、試着します。
この段階で、噛み合わせやブリッジの外観に必要な調整が行われます。
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- STEP 6ブリッジの固定
- 患者様にとって快適で、自然な噛み合わせを提供するブリッジが完成したら、それを永久に固定します。
これには、特別な接着剤やセメントが使用されます。
- ダミーの歯の部分が浮いているという構造であるゆえに、その部分に汚れが溜まりやすいです。
- 歯ブラシだけでは清掃が難しく、むし歯や歯周病を再発してしまう可能性もあります。
- 周りの歯を土台とするためそれらを大きく削る必要があり、残存歯の寿命を縮めることにもつながります。
ブリッジとは、歯を失った部分の両隣にある健康な歯を支えとして人工歯を装着する治療法です。
失った歯の部分を「橋」のように補うことから、その名がつけられています。
ブリッジは固定式で取り外しの必要がないため、入れ歯に比べて自然な使用感が得られることが特徴です。
ブリッジの特徴とメリット・デメリット
特徴
固定式
装着後は取り外しの必要がなく、自分の歯と同じように使用できます
短期間で治療が完了
インプラントに比べて治療期間が短いです
自然な見た目
素材によっては周りの歯と調和する美しい仕上がりが可能です
メリット
噛む力を回復できる
失った歯の機能を補い、食事を楽しむことができます
見た目が改善される
歯が欠けた部分を補うことで笑顔に自信が持てるようになります
固定式で快適
入れ歯のように外れる心配がなく、日常生活でストレスを感じにくいです
デメリット
健康な歯を削る必要がある
支えとなる両隣の歯を削るため、健康な歯への負担がかかります
メンテナンスが必要
ブリッジの下に汚れがたまりやすいため、丁寧な歯磨きや定期的なクリーニングが欠かせません
適用範囲に制限がある
失った歯の本数や位置によっては、ブリッジでは対応できない場合があります
ブリッジの素材について
ブリッジの治療には保険適診療と自費診療のものがあります。
さまざまな素材があり、それぞれ特徴や費用が異なります。
保険適用の素材
保険適用の場合、主に「金属製」と「レジン前装冠」が使用されます。
金属製：耐久性に優れていますが、見た目は銀色で目立ちます
レジン前装冠：表面は白い樹脂で覆われていますが、強度や耐久性は劣ります
自費診療の素材
自費診療では、より審美性や機能性に優れた素材を選ぶことが可能です。
ジルコニア
特徴：非常に硬く、耐久性と審美性を兼ね備えています
メリット：天然歯に近い透明感があり、美しい仕上がり
デメリット：費用が高め
セラミック
特徴：審美性に優れ、変色しにくい
メリット：自然な色合いで見た目が良い
デメリット：割れやすいため、強い力には弱い
e-max（エマックス）
特徴：セラミックの一種で、より透明感が高い
メリット：審美性と強度のバランスが良い
デメリット：コスト面でやや高額
ゴールド
特徴：金合金を使用した素材
メリット：適合性が高く、長期間安定した状態を保てる
デメリット：見た目が金属色になるため審美性は低い
ブリッジ治療の流れ
ブリッジ治療は以下のようなステップで進められます。
ブリッジは、失った歯を補うための治療法として多くの方に選ばれています。
その特徴やメリット・デメリットを理解し、自分に合った素材や治療方法を選ぶことが大切です。
また、治療後も適切なメンテナンスを行うことで、長期間快適に使用することができます。
もしブリッジ治療について詳しく知りたい場合や不安がある場合は、お気軽に当院までご相談ください。
専門スタッフがお一人おひとりに最適な治療プランをご提案いたします。
ブリッジ治療概要（3本分）
治療期間 |
1～2ヶ月 |
治療回数 |
3～5回 |
費用 |
保険の場合 約10,000～20,000円 |
リスク・副作用 |
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