歯磨き粉は何を選んだいいの? (むし歯が気になる方向け)

   

こんにちは!

太田歯科医院院長の太田大貴です!

今日は普段の診療中からとても質問の多い、どんな歯磨き粉を使ったらよいかについてお話しさせていただきます。

ドラックストアに行くと、たくさんの種類の歯磨き粉があってどの歯磨き粉を選べばよいのか迷ってしまうという方が多いのではないでしょうか?

値段も安いものでは2〜300円の歯磨き粉から、
高いものでは2000円近くするものまで様々あります。

 

#予防歯科
#高濃度フッ素入り歯磨き粉
#豊田予防歯科
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「よくTVのコマーシャルでやってる歯磨き粉がいいのかしら?」



「高級な歯磨き粉つかっていれば大丈夫でしょ!」



などさまざまな意見を患者様からいただきますが、
今日はそんな悩ましい問題にお答えします!


歯磨き粉の選び方として大切なのは
「まずは自分のお口の中の状態を知る!」
ことが非常に大事になります。


皆が皆、同じ歯磨き粉を使えばいいわけではなく、値段の高い歯磨き粉を使えばいいわけではないのです。


例えば、虫歯が多い方やできやすい方でしたら虫歯予防に効果が高いフッ素入りの歯磨き粉を選択してもらった方がよいのですが、
日本では2017年3月に、国際基準(ISO)に則って、歯磨き粉に含むことができるフッ素(フッ化物)濃度の上限が1000ppmから1500ppmになっているため、この上限に対応したフッ素濃度1450ppmの歯磨き粉を選択することが1番の虫歯予防になると考えられます!

※ppmとは?
・フッ素(フッ化物)の濃度を示すppmは
parts per millionの略称で、1ppmは100万分の1を意味します。 
歯磨き粉の成分100万個のうちの一つがフッ素(フッ化物)ということです。

 

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歯周病を予防したり、改善をしたい方や知覚過敏が気になっている方ではまた別の種類の歯磨き粉を紹介しますので、また次回のコラムをお待ちください!



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